飼い主のいない猫(野良猫、譲渡予定の猫)に不妊手術を施す病院
理念
当院は2014年に開業し、飼い主のいない猫の不妊手術(主に野良猫)を60,000匹以上行ってきました。(2024年10月現在)低価格で多数の不妊手術を行うことで、猫の問題を緩和することができます。
猫は繁殖力が強く、頭数が増えることでご近所トラブルや殺処分の問題を大きくします。(なぜ不妊手術が必要か?)繁殖力を抑えるためには、野良猫にも不妊手術が必要です。
野良猫にも、当たり前に不妊手術が行われる社会を目指しています。野良猫の命だって大切だ、と考える人の手助けになりたい。家の中の飼い猫と、外にいる野良猫の格差が小さくなるよう努力を続けていきます。
1日で多数の猫を手術することで、猫の安全が脅かされることがあってはいけません。術前、術中、術後の説明をしっかりと行い、猫の状態が悪い場合は必要な処置を行なっていきます。
病院紹介
越谷本院は自宅の一部を改装して手術しています。
野良猫や譲渡を目指す猫や犬の検査、処置、治療を行っています。(院内設備)
その他の分院も普段は病院ではないところをお借りして、月1回だけ手術しています。
頭数が15匹以上いる現場では、手術室トレーラーを使って現地で手術できます。
年間9,000匹の手術が目標です。
保護猫カフェさくらを運営して、成猫やFIVキャリア猫の譲渡促進を目指しています。

スタッフのご紹介
獣医師
稲垣将治
稲垣桃子
山口真奈
野口洋大
平出朝美
スタッフ
星野美穂
岸波幸子
協力団体のご紹介
アニマルサポートの輪いわき
【いわき分院TEL090-6622-5519】
福島県のいわき分院では、たくさんの個人ボランティアさんにご協力いただいています。
当院の稲垣将治獣医師と稲垣桃子獣医師は、NPO法人ゴールゼロの会員です。
当院は、公益財団法人どうぶつ基金のさくらねこ不妊手術事業の協力病院です。
当院は、ハナコプロジェクトの協力病院です。