※当院では不妊手術と一緒に混合ワクチン接種(1,100円)を推奨しています。
越谷本院(埼玉県)
不妊手術 4,400円
土浦分院(茨城県)・いわき分院(福島県)・桐生分院(群馬県)・東金分院(千葉県)・銚子分院(千葉県)・東海村分院(茨城県)
不妊手術 5,500円
分院によって、当院の会計とは別に数百円の施設使用料がかかることがあります。
移動手術室(トレーラー出張手術)
不妊手術 5,500円
譲渡予定の犬(越谷本院、土浦分院、いわき分院、桐生分院、東金分院、銚子分院、東海村分院)
メス犬不妊手術 14,300円
オス犬不妊手術 9,900円
治療について
動物の状態が悪い場合は、不妊手術と同時に治療を行うことがあります。
治療例と費用についてご紹介します。
①痩せていて猫風邪が重度な仔猫
治療内容:点滴550円、コンベニア注射2,200円
術後ケア:体の小さな仔猫は体力が少なく、術後にご飯を食べられない時間が数日続くと、死んでしまうことがあります。術後は自宅で数日間様子を見ていただき、元気と食欲がしっかりとあれば外に戻すことができます。
②痩せていて産後直後の母猫
治療内容:点滴1,100円、麻酔拮抗薬550円
術後ケア:産後1ヶ月以内の母猫を捕獲した場合、なるべく早く母猫を仔猫の元に戻すために、麻酔拮抗薬を使って当日の夜に外に戻す場合があります。
③怪我をしているオス猫
治療内容:外傷の毛刈りと洗浄550円、コンベニア注射(5kg以下)3,300円
術後ケア:オス猫同士のケンカで怪我をしていることも多く、早く治すために治療をする方があります。皮膚が裂けていたり、欠損が大きい場合は、自然に溶ける糸で縫合が必要です。(縫合処置1,650円〜)
④痩せていて黄疸がみられる猫
治療内容:ワクチン中止、点滴1,100円、コンベニア注射(3kg以下)2,200円、麻酔拮抗薬550円
術後ケア:猫は著しく状態が悪化すると黄疸になり、白目や口の粘膜、皮膚が黄色になります。麻酔をしてから気がつくことが多いため、黄疸が重度で全身状態が悪い場合は手術を中止することもあります。また、猫をお連れいただいた方と相談して合意のもと、手術と治療を同時に行うこともあります。この場合、最低1週間程度は猫を保護して、様子を観察していただく必要があります。